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桶川ストーカー事件 犯人 画像



桶川ストーカー事件の犯人は松井誠(本名:松井雅人)という男です。


1999年10月26日に起きた桶川ストーカー事件がテレビで放送されていました。


これ見ただけで、犯人への怒りだけでなく、警察への怒りも爆発しそうでした。



犯人の松井と被害者はゲームセンターで偶然出会い、
そこから交際に発展。


犯人の松井は最初プレゼント攻勢で猛アタック。


被害者は次第にそのプレゼントが重くなり、プレゼントを断ると

「俺の愛情表現がわからないのか」と

テーブルをひっくり返すほど、怒鳴り出す。


被害者は、30分間隔で電話をされたり、
お金で人を雇い、一日中監視したり、

自宅や桶川駅、大学で異様なビラを配られたりと

犯人の松井はお金と人を使いどんどん追い込んでいく。


さらにその行動は家族にまでエスカレート


父親の会社へ中傷手紙が1200通届いたり、
男3人が松井にお金を貢がせたと覚えもないことで家に怒鳴りこんだり
つらい目にあっていました。


そんな中被害者の家族が頼れるのは、警察署


だったのですが、対応した上尾警察署のずさんだったんです。

告訴状を作るまで1ヶ月半、それを上申するまで1ヶ月

さらに、上司は告訴状でなく、被害届にしろと命じ、
部下の署員は、告訴状を改ざんするという違法行為に走る始末。



まさに、嘘を嘘で塗り固めてしまい、最悪の結果を招くことに。


それが1999年10月26日の桶川駅前で起こってしまいました。



当日の警察の記者会見も放送されていましたが、
いやはや、笑いながらの会見とはあきれて何もいえません。


その後も警察は犯人が分かっているのに、のらりくらりと事件と
警察の対応が明るみにでないようにしていたのですから。


被害者とその家族のことを考えると、いたたまれないです。




被害者の家族は13年経つ今でも、警察への不信感はなくならず、
辛い思いをしているようでした。


警察は絶対のような存在ではあると思いがちですが、
絶対ではありません


同じ人間ですから、ミスもあります。

だからこそ、警察に頼るだけでなく、自分自身で解決する方法を
身につけ、見つけていく必要がありそうですね。

しかし、13年前の事件ですが、改めて内容をみると
本当に悲しい事件ですね。

お悔やみ申し上げます。

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